『怒ったりするところが可愛いよ』と言ってくれたことを思い出す。なにがあっても…な絆、コーヒーを通じ悟るものがある。【大切な存在になるのは縁と想念から】

2018/04/13 | category:日常

こんばんは❤

都度焙煎処KUMAROMAのyukoです😃

突然ですが、星の王子さまを読んだことがありますか？

星の王子さまの中で

キツネが、出会ったばかりの王子さまに対し

君は、まだ、ぼくにとって、ほかの何千人もの小さな男の子たちとまったく変わらない。

ぼくには君は必要じゃない。

そして、君にもぼくは必要じゃない。

ぼくは、君にとって、ほかの何千匹ものキツネとまったく同じだからね。

だけど、もし君がぼくと絆を結んだら、ぼくたちはお互いを必要とすることになる。

君は、ぼくにとって、世界でたった一人の友だちになるんだ。
そして、ぼくは、君にとって、世界でたった一人の友だちになる…。

と、言うシーンがあります。
また

王子さまが自分の星で大切に育てていたバラと離れ
地球で何千もの沢山のバラが咲く場所で言った言葉。

あのバラは、たった一輪でも、キミたち全員よりも重要なんだ。

なぜなら、ボクが、水をやったり、ついたてを立てたり、ガラスの器をかぶせたりして世話をしたからね。

ボクは、あのバラのために、毛虫だってやっつけてあげたんだ…。
二、三匹は、蝶々にするために残しておいたけど。

不平不満だって聞いてあげたし、自慢するのにだって付き合ってあげた。

バラが、黙りこくっても、我慢してそばにいてあげた。

だって、ボクのバラだからね。

このバラや、王子さまとキツネの間に生じるもの。

コーヒーと自分の間にも、そんな絆を感じることができますね。

バッと、適当に入れることも出来るし。
珈琲を飲もうと思えば、どこにでもある。

けれど

日々、自分にとって世界にたった１つの大切な珈琲を入れてみませんか？

美味しい入れ方を学べるワークショップは５月開催☕✨

世界にひとつの珈琲が入ると
不思議と愛情深く一日を過ごすことが出来るかもしれません。
そのコーヒーを持って出かけたら、どんなときも心の支えになってくれるかもしれません。

小学生のとき、学校で使う雑巾を
市販のものではなく

母が縫ってくれました。

分厚いピンクのタオルで作ってくれて、市販の薄い雑巾より暑くて絞りづらくても

その雑巾はいとおしかったです。

掃除の時間、母の存在を感じられて癒されました。

朝、旦那様や彼のために想いを込めて
入れる珈琲もいいし

自分のために入れるにしても

なにかを生み出すような
クリエイティブな気持ちで入れてみたり☕

KUMAROMAでは、豆を焙煎するという
世に豆を送り出すということをしていますが

生みの親であるKUMAROMA は
都度、すべての豆を愛しています。

KUMAROMAに届く可愛い豆たち。

私たちの特別な豆になります。

そして、大切に焙煎され

子供を世に送り出す親のように
愛されると信じて、自信を持って。袋に詰めております。

皆様の手元に渡っていく、珈琲をどんな日も暖かく見送っております。

珈琲との日々を楽しんで頂きたい✨

今日の私とコーヒーは過激な感じです☕(笑)

I Was Made For Lovin’ You　【KISS】

みたいな感じでしょうか。

今日はPTAの役員会議がありまして、少々不安な気持ちでしが

I Was Made For Lovin’ Youの歌詞のように、過激な心強いパートナー☕を忍ばせ無事行ってまいりました！(笑)

世界中に珈琲は溢れているけど
私にとって特別な珈琲💗

珈琲に対して、愛情を持って入れると
人間関係にも、影響があるから不思議です。
酸味が苦手だった、私も酸味すら
いとおしくかんじます(笑)

先日、息子をしかった後
ひどくしかってしまったねと謝ったら

息子が

『怒ったりするところが可愛いよ❤』

と言ってくれました(笑)

珈琲に思いを込めて飲みながら、そんなことも思いだし

『酸味が出てるところも好きだよ❤』

なんて思ってみたり(笑)
全てを愛すること、を珈琲で悟る。

あなたの珈琲に出会いに来てください。
あなたにとって特別になってくれるのを、豆たち　そしてKUMAROMAはお待ちしております。

最後に、ヨガ・スートラ(ヨガの聖典)から一説を。

外界に見る差異のすべては、心の作用の所産である。

たとえば、あなたは生まれてから一度も父親に会ったことがなく、あなたが十歳のとき、その父親が帰って来たとしよう。

彼がドアをノックする――

あなたがドアを開けると、そこに見るのはあなたの知らない顔だ。

あなたは母親のところへ走って行って

『お母さん、誰か知らない人がきているよ』

と云う。
彼女が出て来てみると、そこには長い間家を開けていた夫がいる。

彼女は大喜びで夫を迎え

『この人はあなたのお父さんよ』

とあなたに紹介する。

あなたは、

『ああ、お父さん！』

と言う…。

ついさっきまで彼は見知らぬ人だった人が今やあなたのお父さんになった。

彼がお父さんに変わったのか？

いや、彼は同一人物だ。

あなたがまず“見知らぬ人”という想念を作り上げ、次にそれを“お父さん”に変えた、それだけのことである。